代表プロフィール
ホーム >
代表プロフィール
代表プロフィール
■代表紹介
代表 | 社会保険労務士 長友秀樹 | |
所属 | 全国社会保険労務士会連合会 登録番号 13090476号 埼玉県社会保険労務士会所属 会員番号 3039115号 医療労務コンサルタント 登録番号 150159号 医療専門士業ネットワーク Medioal(メディオール) 歯科医グループSDCアドバイザー |
|
出身大学 | 筑波大学 第一学群 社会学類(法学専攻)1998年卒 | |
MR等の経験 | 雪印乳業株式会社 ・育児用粉ミルク部門で 病院・産院対象に自社商品の普及促進を担当 ヤンセンファーマ株式会社 ・MR職として主に病院(200床以上)担当 |
|
人事・労務 コンサルタントの経験 | 藤間公認会計士税理士事務所 (現・藤間コンサルタンツグループ株式会社) ・就業規則コンサル、人事制度コンサルを多数経験 株式会社プロジェスト/青山財産ネットワークスグループ (マザーズ上場) ・人事系だけでなく組織系コンサルにも参画、M&Aに関する人事・労務コンサル、労務デューデリジェンスも多数経験 |
■事務所開業に至るまで
この度は、社会保険労務士法人NAGATOMOのホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
この欄では、私がなぜ社労士になり、事務所を開業したのかについて、書かせていただきました。いささか乱文で読みづらい文章ではありますが、最後までお読みいただけましたら幸いです。
【大学時代】
大学時代は、法律を専攻していました。なぜ法律だったかというと、中学生の時に「都会の森」という弁護士が主役のTVドラマが放映されていたのですが、それを見て弁護士に憧れたという単純な理由からです。
しかし、実際の大学生活ではバイトとサークルに明け暮れて、司法試験はおろか勉強そっちのけの4年間を送ってしまいました。
大学も3年生の後半になると、周囲は次の進路の話題一色となります。法律専攻でしたので、周囲では司法試験や会計士試験、公務員試験を受けるという友人が多かったのですが、私は民間企業、それも営業職での就職を目指しました。
今思うと、試験から逃れたい気持ちに負けてしまったんだと思っていますが、結果的にみると、営業経験が今とても生きていますので、人生とは分からないものです。
【営業時代】
就職活動の結果、私は食品メーカーの営業職に配属されました。担当商品は、その会社の主力品目ではなく、産婦人科病産院向けに育児用粉ミルクを紹介するという仕事でした。主力品目ではなかったので、最初は正直とまどいましたが、お蔭で医療分野に関わることが出来ました。不思議な縁を感じます。
最初に入社した会社で埼玉県内のたくさんの病産院を担当し、医療の奥深さを知り、より医療に特化した仕事をしたい思い、製薬会社のMRに転職いたしました。
製薬会社に入ってからはMR試験に合格するため、疾病や医薬について必死で勉強しました。また、医師や薬剤師の先生方に適切な情報提供が出来るよう、自社製品だけでなく関連知識などについても相当勉強しました。
MRの仕事はとてもやりがいがあり充実していましたが、成績はそれほど目立ったものではありませんでした。そして、徐々に仕事に対する違和感を感じるようになったのです。「自分はモノを‘‘売る’’より‘‘作る’’仕事をしたいのでは」、「でも、モノを‘‘作る’’能力なんてないし」、そんなことを考えながら仕事をしていました。
そんな時、閃いたのが社労士資格の取得でした。社労士であれば、自分で考えて作ったサービスをお客様に提供できる仕事ではないか、またMRの仕事を通じて、専門分野を勉強することが好きになっていたというのもあります。
好きなことを仕事に出来れば最高です。これしかないと思って社労士試験の勉強を始め、平成19年の試験で社労士試験に合格しました。
【勤務社労士・コンサルタント時代】
最初に就職したのは都内にある大手会計事務所の人事労務コンサルティング部門でした。
入社当時は社労士資格を取得したばかりで、ありがちですが、資格さえ取れば何でも仕事が出来るという間違った自信を持っていました。今考えると、何とも恥ずかしい勘違いです。当然のことながら、そのような自信はあっという間に打ち砕かれてしまいました。
それからは、大企業に勤めていたというくだらないプライドも一切捨て、一から新たな仕事を覚えるために一生懸命働きました。
仕事は典型的な社労士業務である手続き・給与計算ではなく、人事制度の構築や就業規則その他労務管理の整備など、人事・労務コンサルティングがメインでしたが、質・量ともに、一般の社労士事務所では経験出来ない貴重なものでした。
その後、縁あって、都内にあるコンサルティング会社の社労士部門に転職しました。
ここでは、更に高度なコンサルティング業務に携わることができたのですが、人事制度だけでなく、M&A、労務DD(デューデリジェンス)、組織コンサル等、初めて経験する仕事の数々に、再び打ちのめされる毎日です。当時は「自分はコンサルタント失格だ。この仕事に向いていないんだろうか。」とよく落ち込んでいました。
しかしこの時、「コンサルタント」としての仕事を徹底的に鍛えていただいたお蔭で、クライアントへの責任感、仕事の進め方、心構えなど、入社時からすると本当に計り知れないくらい成長出来たと実感しています。
【独立・開業へ】
任せていただける仕事も増え、人事コンサルタントとして多忙な日々を過ごしていましたが、医療の世界との関わりは少なくなってしまいました。
確かに規模の大きなクライアントや、通常の社労士事務所では経験できない難しい仕事にはやりがいを感じるのですが、果たしてこのままでよいのだろうか、これまでに得た人事労務のノウハウを医療の世界に活かすことで、先生方のお役に立てることがあるのではないだろうか、と深く悩みました。
そして、今の会社を退職し、かねてからの目標でもあった、社会保険労務士として独立開業する道を進むことを決断いたしました。
開業するにあたっては、周囲の方々の温かいご支援をいただき、大変感謝しています。
こうして、平成24年8月に長友社会保険労務士事務所として開業いたしました。
MRと人事コンサルタントとして得た知識・経験を生かし、医療業界に係わる人事・労務の諸問題の解決をとことんサポートすることを使命と考え、
病院及び医科・歯科クリニック経営者の皆様のお役に立つことで、長年お世話になった医療業界の発展に大いに貢献していく所存であります。
最後にはなりますが、このようなつまらない長文に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
社会保険労務士法人NAGATOMO
代表社員 社会保険労務士 長友 秀樹
この欄では、私がなぜ社労士になり、事務所を開業したのかについて、書かせていただきました。いささか乱文で読みづらい文章ではありますが、最後までお読みいただけましたら幸いです。
【大学時代】
大学時代は、法律を専攻していました。なぜ法律だったかというと、中学生の時に「都会の森」という弁護士が主役のTVドラマが放映されていたのですが、それを見て弁護士に憧れたという単純な理由からです。
しかし、実際の大学生活ではバイトとサークルに明け暮れて、司法試験はおろか勉強そっちのけの4年間を送ってしまいました。
大学も3年生の後半になると、周囲は次の進路の話題一色となります。法律専攻でしたので、周囲では司法試験や会計士試験、公務員試験を受けるという友人が多かったのですが、私は民間企業、それも営業職での就職を目指しました。
今思うと、試験から逃れたい気持ちに負けてしまったんだと思っていますが、結果的にみると、営業経験が今とても生きていますので、人生とは分からないものです。
【営業時代】
就職活動の結果、私は食品メーカーの営業職に配属されました。担当商品は、その会社の主力品目ではなく、産婦人科病産院向けに育児用粉ミルクを紹介するという仕事でした。主力品目ではなかったので、最初は正直とまどいましたが、お蔭で医療分野に関わることが出来ました。不思議な縁を感じます。
最初に入社した会社で埼玉県内のたくさんの病産院を担当し、医療の奥深さを知り、より医療に特化した仕事をしたい思い、製薬会社のMRに転職いたしました。
製薬会社に入ってからはMR試験に合格するため、疾病や医薬について必死で勉強しました。また、医師や薬剤師の先生方に適切な情報提供が出来るよう、自社製品だけでなく関連知識などについても相当勉強しました。
MRの仕事はとてもやりがいがあり充実していましたが、成績はそれほど目立ったものではありませんでした。そして、徐々に仕事に対する違和感を感じるようになったのです。「自分はモノを‘‘売る’’より‘‘作る’’仕事をしたいのでは」、「でも、モノを‘‘作る’’能力なんてないし」、そんなことを考えながら仕事をしていました。
そんな時、閃いたのが社労士資格の取得でした。社労士であれば、自分で考えて作ったサービスをお客様に提供できる仕事ではないか、またMRの仕事を通じて、専門分野を勉強することが好きになっていたというのもあります。
好きなことを仕事に出来れば最高です。これしかないと思って社労士試験の勉強を始め、平成19年の試験で社労士試験に合格しました。
【勤務社労士・コンサルタント時代】
最初に就職したのは都内にある大手会計事務所の人事労務コンサルティング部門でした。
入社当時は社労士資格を取得したばかりで、ありがちですが、資格さえ取れば何でも仕事が出来るという間違った自信を持っていました。今考えると、何とも恥ずかしい勘違いです。当然のことながら、そのような自信はあっという間に打ち砕かれてしまいました。
それからは、大企業に勤めていたというくだらないプライドも一切捨て、一から新たな仕事を覚えるために一生懸命働きました。
仕事は典型的な社労士業務である手続き・給与計算ではなく、人事制度の構築や就業規則その他労務管理の整備など、人事・労務コンサルティングがメインでしたが、質・量ともに、一般の社労士事務所では経験出来ない貴重なものでした。
その後、縁あって、都内にあるコンサルティング会社の社労士部門に転職しました。
ここでは、更に高度なコンサルティング業務に携わることができたのですが、人事制度だけでなく、M&A、労務DD(デューデリジェンス)、組織コンサル等、初めて経験する仕事の数々に、再び打ちのめされる毎日です。当時は「自分はコンサルタント失格だ。この仕事に向いていないんだろうか。」とよく落ち込んでいました。
しかしこの時、「コンサルタント」としての仕事を徹底的に鍛えていただいたお蔭で、クライアントへの責任感、仕事の進め方、心構えなど、入社時からすると本当に計り知れないくらい成長出来たと実感しています。
【独立・開業へ】
任せていただける仕事も増え、人事コンサルタントとして多忙な日々を過ごしていましたが、医療の世界との関わりは少なくなってしまいました。
確かに規模の大きなクライアントや、通常の社労士事務所では経験できない難しい仕事にはやりがいを感じるのですが、果たしてこのままでよいのだろうか、これまでに得た人事労務のノウハウを医療の世界に活かすことで、先生方のお役に立てることがあるのではないだろうか、と深く悩みました。
そして、今の会社を退職し、かねてからの目標でもあった、社会保険労務士として独立開業する道を進むことを決断いたしました。
開業するにあたっては、周囲の方々の温かいご支援をいただき、大変感謝しています。
こうして、平成24年8月に長友社会保険労務士事務所として開業いたしました。
MRと人事コンサルタントとして得た知識・経験を生かし、医療業界に係わる人事・労務の諸問題の解決をとことんサポートすることを使命と考え、
病院及び医科・歯科クリニック経営者の皆様のお役に立つことで、長年お世話になった医療業界の発展に大いに貢献していく所存であります。
最後にはなりますが、このようなつまらない長文に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
社会保険労務士法人NAGATOMO
代表社員 社会保険労務士 長友 秀樹