書籍出版のご案内~クリニックにおける人事・労務トラブル回避術~
この度、弊社代表の長友が執筆した書籍が販売されることとなりました。
数百件のクリニックで労務管理相談をお受けした経験から、特に小規模医院で起こりがちなトラブルとその解決法を解説。法的解釈を示しつつ、自院ですぐに取り組める実践的な対応策をまとめています。
●書籍名:クリニックにおける人事・労務トラブル回避術
●著:長友秀樹(社会保険労務士)
●判型:A5判
●頁数:240頁
●発行日:2023年11月10日
●ISBN:978-4-7849-6855-8
●付録:無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。
大型書店・Amazon・楽天等でお買い求めいただけます。
~主な内容~
患者からの苦情が多い職員を注意したい
仕事を覚えない職員を辞めさせたい
SNSで院内情報を流出させた職員をどうするか
勤務態度が悪い職員を辞めさせたい
年次有給休暇を買い取っても問題ないか
新型コロナに感染した職員への対応
職員の副業を禁止したい
新人いじめをする職員への対処
職員が起こしたセクハラ問題の責任を負いたくない
職員がパワハラで訴えられた
在職中の職員より高い給与での求人
面接での虚偽回答による解雇
試用期間中の職員を解雇したい
雇用契約書の結び方
クリニックの就業規則を作りたい
1か月単位の変形労働時間制を導入したい
夏休みを有給休暇で取らせたい
サブロク協定について
医師の働き方改革のために何をすればよいか
研修時間は労働時間にあたるのか
職員の長時間労働をどのようにして減らすべきか
人手不足を理由にして有給休暇の申請を断りたい
年次有給休暇は年に5日間与えなければならないのか
人事評価をつけて職員のやる気を高めたい
解雇する時は給与を1か月分支払わなければならないのか
業績が悪化したので職員を解雇したい
退職が決まった職員にまとまった有給休暇を与えたくない
採用内定者にメンタルヘルス不調が発覚した
遅刻・欠勤を繰り返すメンタルヘルス不調者への対応
休職と復職を繰り返す職員への対応
残業代の正しい計算方法
仕事が遅い職員に残業代を払いたくない
管理職には残業代を払わなくてもよいのか
年俸制にすれば残業代を支払わなくてもよいのか
残業代は1分単位で計算して支払わなければならないのか
残業代を固定払いにして、残業代の削減につなげたい
少人数のクリニックなので育児休業を取られるのは困る
育児休業から復職した職員の昇給や賞与はどうすればよいのか
育児休業から復職した職員から短時間勤務の希望を受けた
勤続の長い非常勤職員を辞めさせたい
有期雇用を5年継続したら常勤職員にしなければならないのか
非常勤職員にも有給休暇を与えなければならないのか
社会保険と医師国保の特徴
パートタイマーの社会保険加入要件・・・ほか